家を購入するにあたり、まず皆さんが気になるのが
【実際自分はいくらお金を借りることができるのか?】
または、
【月々○○万円の支払いでいくらの家が買えるのだろうか?】
ではないでしょうか?
そんな時はインターネットにたくさんある住宅ローンシュミレーションを利用しよう!
しかし、インターネット上にはたくさんの住宅シュミレーションサイトがあり、どれを使えばいいのか迷うところ・・・
そんな数ある住宅ローンシュミレーションのいくつかをここでご紹介していきます。
スーモの住宅ローンシュミレーション
スーモの住宅ローンシュミレーション
まずはスーモの「住宅ローンシュミレーション」を利用してみよう!
ここで分かり易いのは
【月々○○万円の支払いでいくらの家が買えるのだろうか?】
ですね。
【購入可能額を調べる】の所で、自分が毎月これくらいの返済で家を買いたいと思う金額を一番上の【返済額】の所に入力すれば幾らの家が買えるのか簡単に算出されます。
下記のリンクでスーモの「住宅ローンシュミレーション」に移動できますが、その中で分かりにく所をひとつだけアドバイス!
特設ページの入力覧の一番下にある【ローン金利】です。【金融機関の金利を見る】ボタンを押せば各金融機関の金利表がでてきますが、ここに出ている金利は正直かなり優遇された金利だと思います。
金融機関の金利は借りる人の属性(務めている会社や年収、自己資金額、預金額など)に影響を受け、全員が全員同じ優遇金利を受けることはできません。
属性で言えば公務員や一部上場企業、高所得者などは比較的高優遇を受けやすいですが、それ以外だとスーモの金利表のような金利優遇が受けれるか受けれないかは正直分かりません。
ここだけの話、私のような不動産業者は属性が悪く、金利表のような優遇は受けることができませんでした。
昨年家を購入しましたが、都市銀行で住宅ローンを組み、金利は【0.725%】でした。トホホ・・・
でここでアドバイス!
金利タイプ選択で変動金利を選択した場合、【ローン金利】の欄には【0.775】で計算してみてください。
金利タイプ選択で全期間固定35年(フラット35)を選択した場合、【ローン金利】の欄には【1.423】で計算してみてください。※借入額が費用の90%までの条件ですので、全額借入たい場合はまた違ってきます。この場合は弊社担当者に相談してみてください。
この金利は住宅ローン審査を何の問題もなく通過する人の場合、まずもらえるだろうと予想できる金利です。
最高優遇でローンシュミレーションをした場合、実際ローン審査をして優遇率が低ければ借入額が下がってきますので、そうなるとまた物件探しからスタートとなります。上記の金利のように少し厳しめにローン金利を設定しておけば2度手間も防げますし、支払も余裕をもつことができると思います。
※金利は2019年6月の金利を参照してます。以後変動がある場合があります。
では実際にローンシュミレーションをしてみよう!
住宅保証機構株式会社の【借入可能額の試算】
住宅保証機構株式会社の借入可能額の試算
次は住宅保証機構株式会社の【借入可能額の試算(年収より算出)】では簡単に
【実際自分はいくらお金を借りることができるのか?】
を出すことができます。
【当初金利は?】の欄は上のスーモの住宅ローンシュミレーションと同じ条件で入れていただいて結構です。
ここで???となるのが【返済負担率は?】の項目だと思われます。
これは自分の年収に対して、何割住宅ローンの返済にまわしてもいいよという金融機関が定めた割合のことです。
以下の割合はフラット35(固定金利)での返済負担率の基準となります。各銀行によって違いがあります。
年収 300万円未満 | 25%以下 |
---|---|
年収300万円以上400万円未満 | 30%以下 |
年収400万円以上700万円未満 | 35%以下 |
年収 700万円以上 | 40%以下 |
ご自身の年収に当てはまる返済負担率を入れて計算してみよう!
では実際にいくら借り入れできるか計算してみよう!
みかローン
みかローン
みかローンはより詳しく住宅ローンを見ることができます。
利息がいくらなのか、10年後の元金はどれくらい減っているのか?など詳しくシュミレーションできます。
※変動金利の場合は当初の金利で全て計算しているので、金利変動があった場合はシュミレーション結果は変わりますのでご注意してください。
入力する欄は
ローン設定の【金額】・・・・借入金額を入力しよう!
金利設定の【基準金利(%)】に上記のスーモの所と同じ金利を入れてください。
特に問題がなければこの2点の入力だけでOKです。
一番下の【シュミレーション実行】を押すと計算結果がでます。
では実際に計算してみよう!
みかローンと同じく、毎月の支払額を最後まで見ることができます!
入力覧は
【借入金額】・・・借入額を入れましょう
【当初金利】・・・上記のスーモの所と同じ金利を入れましょう。
【それ以降の金利】・・・上記のスーモの所と同じ金利を入れましょう。
【返済期間】・・・35年間
では実際に計算してみよう!
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繰上返済やボーナス併用なども簡単に計算できます!
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